さんま漁

さんま漁が7月8日に解禁され、9日早朝には北海道の各港へ戻り昨年を大きく上回る量が初水揚げされた。

燃料の高騰などで出漁した船の数はこの三年で最少だったが、釧路港では去年の0.8トンを大幅に上回る5.2トンが水揚げされた。水揚げされたさんまは早速セリにかけられキロあたり6600円から1200円の値がつき例年より4割程度の高値で取引がおこなわれ、店先に並んだ初物を求める買物客で賑わっていた。

また、8月からは中型及び大型船の漁が順次解禁されていくが、燃料が高い事から採算は良くないだろうと漁業関係者は語っている。

 

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