環境省内部情報漏えい

グーグル社(Google)が無料提供しているサービスの「グーグルグループ」において初期設定が原因でサービス利用者全てが省庁内の内部情報が閲覧できる状態となっていた。

環境省以外でも復興庁の非常勤職員が震災関連の内部資料を友人に送った事から誰でも閲覧可能な状態になっていたという。そもそも内部資料を友人に送付する事に問題は無かったのか気になるところである。他にも国土交通省、農林水産省などの職員が使用していたメールも確認されており少なくとも6省庁で誰でも閲覧できる状態になっており重要書類が含まれていなかったかを現在調査している。環境省は外部から指摘後に閲覧できないようにし「情報管理が甘かったので再発防止に努めたい」とコメントしている。

グーグル社の日本法人広報担当からは、グーグルグループは様々な設定ができるので目的に応じて設定し利用して貰いたいとコメントしている。

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